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砂箱茶屋

Terrariaサーバの建て方

はじめに

多くの人とTerrariaを遊ぶのであれば当然マルチプレイが最適です…ならばサーバを建てたい!でもサーバを建てられても快適に遊ぶには自分でポート開放が出来る程度の知識とよい回線(光回線がベスト)が必要です。幸いTerrariaのサーバのPC負荷は無茶苦茶に高い方ではないので(筆者PCがcore-i3 3GHz メモリ4Gで身内鯖として5人位なら大丈夫)そのあたりの確認まではサポート出来ないので調べる、もしくは一度建ててみて自分のサーバの限界をチェックしてみるなど根気よくトライしてみてください。特にポート開放はお持ちのルータによって設定方法が変わるのでアドバイスが出来ません。お手持ちのルータのオンラインマニュアルに記載されているのでそちらを参考にしてみてください。

準備に役立ちそうなサイト

BNRスピードテスト (回線速度確認)

診断くん (IPアドレスの確認用)

一番簡単な方法

ポート7777が開放が出来ていればTerrariaのメニューからMultiplayer→Host and Playでマルチプレイが可能です。この方法で支障がなければそのほうがよいと思いますが、Terrariaが不安定で落ちる、サーバの状態を確認したい等の理由があれば以下の方法を使うほうがよいでしょう。

サーバソフトはどこ?

[steamのインストールフォルダ > steamapps > common > Terraria]内に"TerrariaServer.exe"やTerrariaServer.exeを起動するためのバッチファイルがあります。今回はバッチファイルを使用する方法で説明しますが大筋はどちらを使っても構いません。

Steamインストール時にインストール場所を変えていなければ"C:\Program Files\Steam"になっているはずです。

それぞれの利点

大体こういう感じになります

サーバ起動

今回は"start-server-steam-friends.bat"を使用します。

こんな画面が出てくるので数字でワールドを選択します。

その他nでワールドを生成、d 1で1番目のワールドを削除することが出来ます。

​サーバに参加できるプレイヤーの上限を設定します。問題が生じなければEnterだけで8人まで入れるようになります。

​サーバーのポートを指定します。ルータの設定で開放しているポートを使用してください。殆どの場合はルータ側のポート7777を開けてそのままにすればよいのですが、身の回りでApple製品を使っている場合、特にiChatを使っている場合うまく行かない可能性があります。その場合は開放するポートを変えてそのポートを使用してください。

​ポートフォワーディングに関するものです。分からないのであればそのままEnterでよいでしょう。おそらく許可されます。

参加の際のパスワードを入力します。筆者は得体の知れないロシア人に勝手に入られたことがあるので必ず設定しましょう。

おめでとう!サーバが建ちました!

出来ることは色々とあるので詳しくはTerraria Japan Wiki等で調べてみましょう。Steam経由ログインが出来る"start-server-steam-friends.bat"を使っている場合でもIPアドレスを使ってサーバに参加することが可能です。Steamの調子が悪い場合はIPアドレス、ポート、パスワードを伝えて参加してもらえます。 サーバを起動しているPCからTerrariaを起動してこのサーバに入りたい場合はIPアドレスとして"127.0.0.1"や"localhost"が使用できます。

サーバの接続方法を説明するのが大変な時はここを教えてあげましょう

サーバを終了する時は…

Terrariaサーバの起動中はゲーム時間で毎朝4:30にワールドがオートセーブされていますが、サーバを終了する際はウィンドウを閉じるだけではワールドがセーブされません。必ずexitコマンドでサーバを終了させるようにしましょう。

batファイルで起動した際は自動的に最初の画面に戻ります。"TerrariaServer.exe"で起動した場合は自動でウィンドウが閉じます。この画面であればウィンドウを閉じても大丈夫です。お疲れ様でした。


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